【ヴィガーラ:グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー】実食レビュー|低カロリー・低脂質・14種スパイスの薬膳カレー

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Vegara グルテンフリーヴィーガンカレー

今回は、株式会社ユーエフのヴィーガン商品『ヴィガーラ:グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー』を実食レビューします。

低カロリー・低脂質、14種のスパイスを配合した体にやさしい薬膳カレーは、合成着色料・うま味調味料不使用。ヴィーガン認証も取得し、特定原材料8品目も使っていないため、キッズからベテランまで、すべてのヴィーガンが安心して食べられます。

ダイエット中や食事制限のあるヴィーガンでも気軽に楽しめる『ヴィガーラ:グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー』を、菜食料理人ならではの視点も交えながらご紹介します。

この記事を書いた人
菜食双子
双子
  • 菜食料理人
  • ヴィーガン歴15年以上
  • NZ国立Toi Ohomai工科大学とWaikato工科大学で2年間料理を学び、同国のレストランで4年間修業
目次

ヴィガーラ:グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー(スパイシー&マイルド)

vegara ヴィーガングルテンフリーカレースパイシー
スパイシー/SPICY
vegara ヴィーガングルテンフリーカレーマイルド
マイルド/MILD

商品情報

項目内容
商品名ヴィガーラ:グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー
メーカー株式会社ユーエフ
価格150g×3個セット:1,000~2,000円/税込、150g×10個セット:2,750~5500円/税込*メーカー目安(2026年6月現在)
内容量150g
エネルギースパイシー:87kcal/マイルド:85kcal
タンパク質4.0g
脂質1.4g
炭水化物スパイシー:15.3g/マイルド:14.9g
糖質
食物繊維
食塩相当量1.98g
賞味期限
保存方法直射日光・高温多湿を避け常温で保存
購入場所Yahoo! ショッピング、楽天市場、Amazon

原材料チェック

vegara ヴィーガングルテンフリーカレースパイシーの原材料
スパイシー/SPICY
vegara ヴィーガングルテンフリーカレーマイルドの原材料
マイルド/MILD

原材料

スパイシー:玉ねぎ(国産)、大豆加工品、香辛料、玄米、砂糖、トマトペースト、オニオンエキス、食塩、大豆食物繊維、酵母エキス、人参、にんにく、生姜、果汁(リンゴ、マンゴ)、セロリエキス

マイルド:玉ねぎ(国産)、大豆加工品、 玄米、砂糖、トマトペースト、 香辛料、オニオンエキス、食塩、大豆食物繊維、酵母エキス、 人参、にんにく、生姜、果汁(リンゴ、マンゴ)、セロリエキス

添加物

増粘多糖類、酸味料

アレルギー物質(28品目中)

大豆、りんご

ヴィーガン認証マークの確認

vegara ヴィーガングルテンフリーカレーのヴィーガンマーク

『ヴィガーラ:グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー(スパイシー&マイルド)』は、NPO法人べジプロジェクトジャパンの認証マークを取得しています。

  • ベジプロジェクト認証
    NPO法人ベジプロジェクトジャパンの基準に基づき、動物由来原料(肉・魚介類・卵・乳製品・ハチミツ等)を使用していないことを第三者機関が確認した食品やメニューに付けられる、ヴィーガン向けの認証マーク。

セット内容アルミパウチ

vegara ヴィーガングルテンフリーカレースパイシーのセット内容
スパイシー/SPICY
vegara ヴィーガングルテンフリーカレーマイルドのセット内容
マイルド/MILD

袋の中には、アルミパウチが1つ入っています。

調理中

vegara ヴィーガングルテンフリーカレー湯煎中
台湾の大同電鍋で温めています(とても便利!)

湯煎で温める場合:お湯を先に沸騰させ、封を切らないままパウチを熱湯に入れます。5~7分間、沸騰状態を保って温めたらお湯から取り出します。

電子レンジで温める場合:パウチのままレンジでは加熱できません。中身を深めの耐熱容器に移し、ラップをかけて500Wで約2分加熱してください。

実食レビュー

※実食に基づく個人の感想です。味の感じ方には個人差があります。

Vegara ヴィーガングルテンフリーカレースパイシーをスプーンですくう
スパイシー/SPICY
Vegara ヴィーガングルテンフリーカレーマイルドをスプーンですくう
マイルド/MILD

*スパイシーとマイルドは辛さが違うだけで味は同じだったので、同時にレビューします。

パウチからお皿に注がれるカレーはとてもさらさらで、スープのようでした。不思議なのは、普通のレトルトカレーならこの段階で香ってくる「カレーの香り」がまったくしないことです。「あれ?」と思ってカレーに鼻を近づけてみて、やっとカレーの香りがしてきました。ほんのり香ばしさも感じます。

カレーだけをひと口食べてみると、片栗粉でとろみをつけたようにねっとりとしています。甘味が少ないので、塩味を強く感じました。ごはんと一緒に食べてみるとほのかな甘みが出てきて、塩味もマイルドになりました。

「カレー」と聞くと、どうしてもインドカレーを思い浮かべますが、この商品にインド感は一切ありません。カレーという感じがしないのです。原材料のスパイスをみると「唐辛子、クミン、胡椒、ターメリック、シナモン、コリアンダー、サフラン、カルダモン、クローブ、ナツメグ、オレガノ、クコの実、マスタード、ナツメ」とあります。

ほとんどがインドカレーに使われるスパイスですが、「オレガノ、クコの実、ナツメ」は、インドカレーでは一般的ではありません。もしかしたら、これらの香りがカレーっぽさを弱めているのかも…と思いました。

ただ、スパイスはちゃんと感じます。マイルドの方でさえ、飲み込むときに喉がピリピリしました。

噛んだときにプチプチとした粒感のあるミンチタイプの大豆ミートは、さらさらスープの邪魔にならない程度に控えめに入っています。

正直、とても不思議な味です。インドカレーじゃない。日本のカレーでもない。でも何かに似ている…しばらく考えて、ひらめきました。「中華薬膳風の肉そぼろあんかけ」にとても似ているのです。中華薬膳料理でよく使われるスパイス「シナモン、クローブ、クコの実、ナツメ」が入っているからでしょうか。とろみのある薬膳スープのようなカレーです。

ねっとりとしたとろみがあるので、いろんな料理に活用できそうです。温野菜や豆腐にかけたり、パンをディップしたり、ドリアやパスタのソースにしたり、うどんやそうめんのつゆと混ぜたり。カレーカレーしていないので、和風や中華風など、さまざまな料理にアレンジ可能だと思います。

薬膳スパイスのおかげか、食べた後に体がポカポカしてきました。食べ心地が軽いカレーなので、胃もたれも起きませんでした。低脂質と謳っているだけあってカレーに油っ気がなく、お皿汚れがお湯だけでサッと落ちてとても楽ちんでした。

総合評価

評価は2026年6月現在の商品情報・実食体験に基づく個人の見解です。

Vegara ヴィーガングルテンフリーカレースパイシーのアップ写真
スパイシー/SPICY
Vegara ヴィーガングルテンフリーカレーマイルドのアップ写真
マイルド/MILD

総合評価:2.7

▼総合評価の基準を見る
評価目安
1.0~1.9おすすめしにくい
2.0~2.9好みが分かれる
3.0~3.9普通~満足
4.0~4.4おすすめ
4.5~5.0非常におすすめ

*「味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境への配慮、リピート」の項目を5点満点で評価し、その平均値を総合評価としています。

*各項目を5点満点で評価しています。

項目評価コメント
カレーを期待して食べると「不思議な味」だが、スパイシーな薬膳スープとして食べるなら悪くない。大豆ミートの量は控えめなので「食べた満足感」は弱め。
コスパ1食あたりの単価は約500~700円と割高。1袋150gはレトルトカレーの標準量(180〜200g)と比べて少ない。割高・少量・低満足感・独特な風味という組み合わせは、コスパとして優れているとは言いにくいい。
安全性ヴィーガン認証を取得しているので安心。交差汚染リスクの詳細は確認できないが、ヴィーガン認証の審査ではクロスコンタミ対策も考慮されている。
栄養価ヴィーガンの栄養基準から見ると「タンパク質の絶対量不足」「B12・鉄・オメガ3の不添加」の問題がある。主食(ごはん)と合わせても1食の栄養源としては物足りず、他の食材で補完する必要がある。
汎用性とろみのある液体状で、ソースやたれのベースとして使いやすい。カレーっぽくないので、薬膳料理風のアレンジに向いている。
環境への配慮低負荷農法への取り組みは確認できないが、原材料に問題食材の「パーム油(植物油脂)」を使用していないのは、環境負荷の観点からプラス。
リピートヴィーガン認証取得・パーム油不使用の商品なので支持したいが、独特な風味とコスパと栄養価の低さがリピートを難しくしている。
▼評価基準の解説を見る

味(味わい全体):動物性食品と比較したときの「再現度」と「満足感」を総合的に評価します。基準は「ヴィーガンでも十二分に楽しめるか」です。

  • 再現度:肉・魚・卵・乳製品・ハチミツなど「本物」に近い味や食感にどれだけ近づいているかを評価します。
  • 満足感:ボリューム感・ジューシーさ・噛みごたえによって「食べた感」が得られるかを重視します。

コスパ(価格・価値のバランス):「1食(1人前)あたりの価格が500円未満」を目安とし、味・量・栄養価・満足度・調理の手軽さに見合った価格かどうかを重視します。基準は「価格に対して得られる価値の大きさ」です。

  • 単価計算:内容量 ÷ 推奨1食分で、1食あたりの単価を算出します。(例:500円の商品を5食分で使う場合 → 1食あたり100円)
  • 得られる価値:味はおいしいか、量はしっかり入っているか、栄養価は高いか、満足感はあるか、調理や準備の手間はかからないかなどをチェックします。

安全性(製品の安全性・信頼性):第三者認証の取得(ヴィーガン認証)、動物性混入防止(区分保管・洗浄徹底)を確認します。基準は「ヴィーガンとして安心して食べられるか」です。

  • 認証確認:JAS0025(ヴィーガンJAS)やベジプロジェクト認証など、動物由来原料・添加物の不使用と製造管理を保証する認証を取得しているかを確認します。
  • 混入リスク/交差汚染リスク防止:工場でのクロスコンタミ(揚げ油共有禁止、ライン洗浄の徹底)を確認し、動物性食品との混入リスクをどれだけ低減しているかを評価します。​

栄養価(栄養素の含有量・バランス):ヴィーガンが不足しやすい栄養素(タンパク質・鉄・B12・カルシウム・オメガ3など)が1食分にどれだけ含まれているかを確認します。基準は「カロリーに対して十分な栄養素が入っているか」です。

  • バランス:食物繊維やビタミン・ミネラル豊富な食材を含んでいるか、タンパク質や鉄分が極端に少ないなどの偏りがないかをチェックします。
  • 主要栄養素:ヴィーガン特有の不足リスク(タンパク質20g以上/食、鉄4mg以上、非ヘム鉄吸収率向上など)を重視します。
  • 強化・添加:B12(2.4μg/日推奨)やDHA藻類由来オメガ3の表示を評価します。

汎用性(日常の使いやすさ・アレンジの幅):1つの食品で複数の料理に活用可能か、手軽に調理できるか、保存性はあるかなどを考慮します。基準は「日常のキッチンで活躍するか」です。

  • 料理バリエーション:どれだけ多くの場面や料理(用途)に使えるかどうかを評価します。
  • 調理の容易さ:加熱不要・下ごしらえ最小限で完成する汎用度を評価します。
  • 保存・在庫管理:常温または冷蔵で1週間以上持つなど、日常使いの利便性を確認します。

環境への配慮(環境負荷・サステナビリティ):有機・減農薬・再生農業などの低負荷原料使用や、RSPO認証パーム油(持続可能なパーム油認証)の表示を確認します。基準は「低負荷農法の使用と問題食材の認証確認」です。

  • 低負荷農法:有機JASやレインフォレスト・アライアンス認証などで、農薬・化学肥料の削減、土壌保全を確認し、土壌・水質・生物多様性に配慮した農法を使用しているかを評価します。
  • パーム油特化:RSPOマーク(SC/IP推奨)の有無で、森林破壊リスクを評価します。また、パーム油と代替油の環境負荷(CO2排出量・水使用量など)も考慮します。

リピート(再購入・継続利用の意欲):味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮などを総合的に評価し、菜食双子の個人的満足度を総まとめとして判断します。基準は「この商品をまた買いたいか」です。

  • 総合判断:味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮のバランスで、「また買いたい」と思うかどうかを評価します。

とろみのあるスープ状のカレーで、大豆ミートも控えめなためボリュームは感じませんが、食べた後に体がポカポカして胃もたれがないので、「体に良いものを食べた」という満足感はあります。
薬膳を思わせる独特な「カレーらしくない風味」が、むしろ和風・中華風など幅広いジャンルへの応用を可能にしているので、汎用性の高いおもしろい商品だと思いました。

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ヴィガーラ グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー:メリット・デメリット

メリット

  • 14種のスパイスが体をポカポカと温め、低脂質で胃もたれしにくい。ダイエット中や胃腸の調子が優れないときにも取り入れやすい。
  • ヴィーガン認証を取得しており、懸念されがちなパーム油(植物油脂)も不使用。安心して食べられる。
  • とろみのある液体状で、温野菜や豆腐にかけたり、マントウやパンをディップしたり、麺つゆとブレンドしたりなどアレンジ自在。和風・中華風を問わず幅広く活用できる。

デメリット

  • 「カレー」としての風味は控えめで、一般的なカレーらしさはほとんど感じられない。スパイシーな薬膳スープとして捉えれば違和感はないが、カレーとして食べると期待とのギャップがある。
  • 内容量150gで、1食あたり約500〜700円とやや高価格帯。栄養価やボリュームを考えると、コストパフォーマンスが高いとは言いにくい。
  • 1食あたり85〜87kcalと低カロリーで、タンパク質は4.0g(目安20g/食)と少なめ。さらに、ヴィーガンに重要なビタミンB12・鉄・オメガ3の強化もされていないため、1食としては栄養面で物足りず、他の食材で補う必要がある。

ヴィガーラ グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー:おすすめしたい人

スパイシー

こんな人におすすめ

  • 超低カロリーをキープしつつ、スパイスによる発汗や代謝アップを期待したい人
  • 食事制限中でも、辛いものを気軽に楽しみたい人

マイルド

こんな人におすすめ

  • スパイスで体を内側から温めつつ、胃腸への負担を抑えたい人
  • 刺激が少なく、胃もたれしにくい食品を探している人

まとめ:薬膳風味の「ヴィガーラ スパイスカレー」は低カロリー・低脂質!ダイエット中や胃腸が弱いヴィーガンにもおすすめ!

Vegara ヴィーガングルテンフリースパイスカレーの全体写真

『ヴィガーラ:グルテンフリー ヴィーガン スパイスカレー』は、「カレー」という名前から想像する味とは少し異なる、個性的な一品です。インドカレーでも日本のカレーでもなく、中華薬膳風の「肉そぼろあんかけ」に近い、独特なテクスチャーと味わいが楽しめます。

薬膳スパイスが体をじんわり温め、食後も胃もたれしにくいのが魅力。パーム油・うま味調味料不使用、特定原材料8品目不使用と、原材料にも配慮がうかがえます。

単品でヴィーガンの1食分の栄養をまかなうには物足りませんが、カレーとしてだけでなく「薬膳ソースやたれ」としても活用でき、さまざまなレシピに取り入れられます。いつものヴィーガン料理に風味や変化を加えたいときに便利な商品です。

双子

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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。



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