【たるたや 菜食ラーメン(しょうゆ・みそ)】実食レビュー|五葷不使用のヴィーガン対応ラーメン

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たるたや 菜食ラーメン(しょうゆ・みそ)

今回は、株式会社たるたやのヴィーガン対応商品『菜食しょうゆラーメン』と『菜食みそラーメン』の2つを実食レビューします。

スープに動物性原料を一切使用せず、昆布や椎茸などの旨味をベースに作られています。ネギ、にんにく、玉ねぎ、ニラ、あさつきといった五葷(ごくん:匂いと刺激のある香味野菜)も使っていないので、オリエンタルヴィーガンの方も安心して召し上がれます。

インスタント麺らしいフライ麺にはコシがあり、野菜だしの効いたスープによく絡みます。

100%植物性・五葷不使用でありながら、しっかりとしたコクのある味わいの「たるたや 菜食ラーメン」を、菜食料理人ならではの視点も交えながらご紹介します。

この記事を書いた人
菜食双子
双子
  • 菜食料理人
  • ヴィーガン歴15年以上
  • NZ国立Toi Ohomai工科大学とWaikato工科大学で2年間料理を学び、同国のレストランで4年間修業
目次

たるたや 菜食しょうゆラーメン

たるたや 菜食しょうゆラーメンパッケージ

菜食しょうゆラーメン:商品情報

項目内容
商品名たるたや 菜食しょうゆラーメン
メーカー株式会社 たるたや
価格226円/税込(2026年10月現在)
内容量101g(めん90g)
エネルギー480kcal
タンパク質11.5g
脂質20.0g
炭水化物63.5g
糖質ー
食物繊維ー
食塩相当量6.9g
賞味期限製造から6ヵ月
保存方法直射日光・においの強いもののそばを避け、常温で保存
購入場所楽天市場、Amazon

菜食しょうゆラーメン:原材料チェック

たるたや 菜食ラーメンしょうゆの原材料

原材料名

油揚げ麺(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、食塩、粉末しょうゆ、しいたけエキス、砂糖、香辛料、昆布粉末、メンマパウダー、植物油脂

添加物

調味料(アミノ酸等)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物

アレルギー物質(28品目中)

小麦、大豆、ごま

菜食しょうゆラーメン:共通製造ライン(交差汚染リスク)

「たるたや 菜食しょうゆラーメン」は、卵を含む製品と共通の設備で製造しています。動物性成分が混入する可能性(交差汚染リスク)を完全に避けたいヴィーガンの方は、この点を考慮したうえで購入をご判断ください。

菜食しょうゆラーメン:セット内容

たるたや 菜食ラーメンしょうゆのセット内容

袋の中には、麺、粉末しょうゆスープ、香味油の3点が入っています。

菜食しょうゆラーメン:調理中

たるたや 菜食ラーメンしょうゆを調理中

菜食しょうゆラーメンの作り方

  1. 鍋に水500mlを入れ、沸騰させます。
  2. 沸騰したら麺を入れ、2~3分ほど煮ます。
  3. 麺がほぐれたら火を止め、粉末スープと香味油を加えて軽く混ぜます。
  4. お好みの野菜(もやし、人参、白菜、キャベツ、小松菜、チンゲン菜、ワカメ、のり、きのこなど)を加えると、さらにおいしく楽しめます。

菜食しょうゆラーメン:調理後

たるたや 菜食ラーメンしょうゆのアップ写真

器に移したら完成です。

菜食しょうゆラーメン:実食レビュー

※実食に基づく個人の感想です。味の感じ方には個人差があります。

たるたや 菜食ラーメンしょうゆの麺を箸で掴む

器に鼻を近づけると、野菜だしのような香りがしてきました。麺をゆでた湯をそのままスープにするからか、見た目は濁りのある野菜スープのようです。

ひと口すすってみると、豆腐、厚揚げ、大豆ミートなどの大豆製品と、もやし、キャベツ、人参などの野菜を炒めたときに出る「炒め汁」のようなコクと旨味を感じました。昆布や椎茸の旨味も強く出ていて、味に重みと深みを与えています。メンマを思わせる、ほのかな乳酸発酵の酸味も感じます。

ネギやにんにくなどの五葷(匂いの強い5種類の野菜)を使っていないので、刺激的な臭気はまったくありません。まろやかでとがりのない味ですが、塩味はしっかりあり、唐辛子か胡椒のピリッとした辛味がアクセントになっています。

一般的な日本の醤油ラーメンというより、やさしい味わいなのに風味はしっかりある、台湾素食(台湾の菜食料理)のインスタントラーメンの味にとてもよく似ていると思いました。

麺はインスタントラーメンらしいフライ麺で、プリプリとしてコシがあり、スープによく絡みます。フライ麺なので油分はやや多めですが、それがまろやかなコクになっています。

インスタント麺ですが、風味にボディがあり、軽食というより「食事」の味です。それでいてしつこくなく、あっさりと食べられます。スープの味がしっかりしているので、大豆製品と野菜を炒めたものをたっぷりのせても味がぼやけません。これらをトッピングすれば、ヴィーガンの一食として十分に満足できる一杯になります。

なお、水量500mlは守るのがおすすめです。適当に量ると多くなりやすく、味のバランスが変わってしまうので、計量カップやスケールで量ってください。

少し冷めてくると、スープにとろみと香りが出て、さらに台湾素食のスープに近づきます。なぜこれほど台湾素食らしい味になるのか不思議だったのですが、添付の香味油だけをちょっと舐めてみたところ、ほんのりアジアンな香辛料の香りがしました。この香味油が「台湾素食風味」をさらに強めているのかもしれません。

幅広い人に好まれそうな味ですが、特に台湾素食が好きなヴィーガンの方には、刺さる一杯だと思いました。

菜食しょうゆラーメン:総合評価

※評価は2026年10月現在の商品情報・実食体験に基づく個人の見解です。

たるたや 菜食ラーメンしょうゆを上から見た写真

総合評価:★2.9

▼総合評価の基準を見る
評価目安
1.0~1.9おすすめしにくい
2.0~2.9好みが分かれる
3.0~3.9普通~満足
4.0~4.4おすすめ
4.5~5.0非常におすすめ

*「味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境への配慮、リピート」の項目を5点満点で評価し、その平均値を総合評価としています。

*各項目を5点満点で評価しています。

項目評価コメント
味4野菜と昆布・椎茸の旨味たっぷりの一杯。コクに深みがあり、フライ麺もコシがあって食べ応えは十分。香味油を足すと、台湾素食のインスタント麺のような味わいになるのもおもしろい。
コスパ3.51食226円。味に重みがあり、しっかり食べた感がある。鍋1つで調理できて手軽なのも良い。具を足さないと栄養面は物足りないが、この味でこの価格なら満足度は高い。
安全性2原材料に動物由来成分はないが、第三者機関によるヴィーガン認証マークは付いていない。また、同一製造ラインで卵を含む商品も製造されているため、交差汚染の可能性は残る。
栄養価21食480kcalに対してタンパク質は11.5gと少なく、鉄・ビタミンB12・オメガ3などの強化もされていない。大豆製品や野菜などの具材を足して、不足しがちな栄養を補う必要がある。
汎用性3.5スープの風味が強く、トッピングしても味がぼやけないので、いろいろな具材をのせて味の変化を楽しめる。常温で6ヵ月保存でき、買い置きにも向いている。ただし、ラーメン以外の用途はあまり広くない。
環境への配慮1.5動物性食材不使用なので、畜産による環境負荷はない。ただし、使用しているパーム油にRSPO認証などの表示がなかったため、環境への配慮については確認できなかった。
リピート4五葷不使用で、台湾素食のような味わいのインスタントラーメン。素朴なのに味に深みがあり、ほっとするおいしさ。認証、栄養面、環境配慮には課題が残るものの、調理が簡単で、キッチンに常備しておきたい一品。
▼評価基準の解説を見る

味(味わい全体):動物性食品と比較したときの「再現度」と「満足感」を総合的に評価します。基準は「ヴィーガンでも十二分に楽しめるか」です。

  • 再現度:肉・魚・卵・乳製品・ハチミツなど「本物」に近い味や食感にどれだけ近づいているかを評価します。
  • 満足感:ボリューム感・ジューシーさ・噛みごたえによって「食べた感」が得られるかを重視します。

コスパ(価格・価値のバランス):「1食(1人前)あたりの価格が500円未満」を目安とし、味・量・栄養価・満足度・調理の手軽さに見合った価格かどうかを重視します。基準は「価格に対して得られる価値の大きさ」です。

  • 単価計算:内容量 ÷ 推奨1食分で、1食あたりの単価を算出します。(例:500円の商品を5食分で使う場合 → 1食あたり100円)
  • 得られる価値:味はおいしいか、量はしっかり入っているか、栄養価は高いか、満足感はあるか、調理や準備の手間はかからないかなどをチェックします。

安全性(製品の安全性・信頼性):第三者認証の取得(ヴィーガン認証)、動物性混入防止(区分保管・洗浄徹底)を確認します。基準は「ヴィーガンとして安心して食べられるか」です。

  • 認証確認:JAS0025(ヴィーガンJAS)やベジプロジェクト認証など、動物由来原料・添加物の不使用と製造管理を保証する認証を取得しているかを確認します。
  • 混入リスク/交差汚染リスク防止:工場でのクロスコンタミ(揚げ油共有禁止、ライン洗浄の徹底)を確認し、動物性食品との混入リスクをどれだけ低減しているかを評価します。​

栄養価(栄養素の含有量・バランス):ヴィーガンが不足しやすい栄養素(タンパク質・鉄・B12・カルシウム・オメガ3など)が1食分にどれだけ含まれているかを確認します。基準は「カロリーに対して十分な栄養素が入っているか」です。

  • バランス:食物繊維やビタミン・ミネラル豊富な食材を含んでいるか、タンパク質や鉄分が極端に少ないなどの偏りがないかをチェックします。
  • 主要栄養素:ヴィーガン特有の不足リスク(タンパク質20g以上/食、鉄4mg以上、非ヘム鉄吸収率向上など)を重視します。
  • 強化・添加:B12(2.4μg/日推奨)やDHA藻類由来オメガ3の表示を評価します。

汎用性(日常の使いやすさ・アレンジの幅):1つの食品で複数の料理に活用可能か、手軽に調理できるか、保存性はあるかなどを考慮します。基準は「日常のキッチンで活躍するか」です。

  • 料理バリエーション:どれだけ多くの場面や料理(用途)に使えるかどうかを評価します。
  • 調理の容易さ:加熱不要・下ごしらえ最小限で完成する汎用度を評価します。
  • 保存・在庫管理:常温または冷蔵で1週間以上持つなど、日常使いの利便性を確認します。

環境への配慮(環境負荷・サステナビリティ):有機・減農薬・再生農業などの低負荷原料使用や、RSPO認証パーム油(持続可能なパーム油認証)の表示を確認します。基準は「低負荷農法の使用と問題食材の認証確認」です。

  • 低負荷農法:有機JASやレインフォレスト・アライアンス認証などで、農薬・化学肥料の削減、土壌保全を確認し、土壌・水質・生物多様性に配慮した農法を使用しているかを評価します。
  • パーム油特化:RSPOマーク(SC/IP推奨)の有無で、森林破壊リスクを評価します。また、パーム油と代替油の環境負荷(CO2排出量・水使用量など)も考慮します。

リピート(再購入・継続利用の意欲):味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮などを総合的に評価し、菜食双子の個人的満足度を総まとめとして判断します。基準は「この商品をまた買いたいか」です。

  • 総合判断:味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮のバランスで、「また買いたい」と思うかどうかを評価します。

▶ 商品ページを見る(楽天)

たるたや 菜食みそラーメン

たるたや 菜食みそラーメンのパッケージ

菜食みそラーメン:商品情報

項目内容
商品名たるたや 菜食みそラーメン
メーカー株式会社 たるたや
価格226円/税込(2026年10月現在)
内容量106g(めん90g)
エネルギー509kcal
タンパク質13.4g
脂質21.3g
炭水化物65.8g
糖質ー
食物繊維ー
食塩相当量7.1g
賞味期限製造から6ヵ月
保存方法直射日光・においの強いもののそばを避け、常温で保存
購入場所楽天市場、Amazon

菜食みそラーメン:原材料チェック

たるたや 菜食ラーメンみその原材料

原材料名

油揚げ麺(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、粉末みそ、食塩、ごま、砂糖、香辛料、昆布粉末、メンマパウダー、植物油脂

添加物

調味料(アミノ酸等)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸カルシウム、香辛料抽出物

アレルギー物質(28品目中)

小麦、大豆、ごま

菜食みそラーメン:共通製造ライン(交差汚染リスク)

「たるたや 菜食みそラーメン」は、卵を含む製品と共通の設備で製造しています。動物性成分が混入する可能性(交差汚染リスク)を完全に避けたいヴィーガンの方は、この点を考慮したうえで購入をご判断ください。

菜食みそラーメン:セット内容

たるたや 菜食ラーメンみそのセット内容

袋の中には、麺、粉末みそスープ、香味油の3点が入っています。

菜食みそラーメン:調理中

たるたや 菜食ラーメンみそを調理中

菜食みそラーメンの作り方

  1. 鍋に水500mlを入れ、沸騰させます。
  2. 沸騰したら麺を入れ、2~3分ほど煮ます。
  3. 麺がほぐれたら火を止め、粉末スープと香味油を加えて軽く混ぜます。
  4. お好みの野菜(もやし、人参、キャベツ、小松菜、コーンなど)を加えると、さらにおいしく楽しめます。

菜食みそラーメン:調理後

たるたや 菜食ラーメンみそのアップ写真

器に移したら完成です。

菜食みそラーメン:実食レビュー

※実食に基づく個人の感想です。味の感じ方には個人差があります。

たるたや 菜食ラーメンみその麺を箸で掴む

器からは、香ばしいごまの香りと、みそ特有の発酵した香りが漂ってきました。同シリーズの「たるたや 菜食しょうゆラーメン」よりも濃い色のスープで、見るからに濃厚そうです。

ひと口すすってみると、見た目どおりしっかりとした濃いめの味でした。昆布だしが効いていて、コクと旨味を強く感じます。とはいえ尖った濃さではなく、まろやかで深みのある味わいです。

スープを飲むたびにごまの香りが広がるので、みそラーメンというより「ごまみそラーメン」を食べている気分になりました。

ネギ、にんにく、玉ねぎなどの五葷(辛味や刺激の強い5種類の野菜)を使っていないので、香味野菜独特のにおいがなく、お味噌汁に近い雰囲気もあります。「昆布だしが効いた、すりごま入りのおいしいお味噌汁」という印象です。

麺はインスタントラーメンらしいフライ麺で、中太でつるつるとした口当たり。コシがあり、噛みごたえもあります。

ごまみその風味がしっかりしているので、大豆製品や野菜を炒めたものをのせれば、休日の昼食や忙しい日の夕食にぴったりの、ヴィーガンの1食になると思います。特に、もやし、キャベツ、コーン、大豆ミートをヴィーガンバターで炒めてのせると、野菜や大豆の風味にバターの油分が加わり、こってりと食べごたえのあるごまみそラーメンになります。

添付の香味油はアジアンな香りで、加えると一気に台湾素食(台湾の菜食料理)のインスタントラーメンのような味になります。最初は加えずに素朴なごまみそ味を楽しみ、途中で香味油を加えて台湾素食風のみそラーメンに変化させるのもおすすめです。

同シリーズの「たるたや菜食ラーメン しょうゆ味」もそうですが、スープにだしがよく効いていておいしかったので、全部飲み干してしまいました。

さらにごまみそ風味を活かすなら、煮込み風もおすすめです。大豆製品(豆腐、油揚げ)、根菜(大根、人参、ごぼう)、きのこ(しいたけ、しめじ、えのき)を煮たところに、付属の粉末スーと麺を入れて2~3分煮込みます。コクと旨味のある汁を吸ったフライ麺はぷくぷくとしておいしく、煮込みうどんが好きなヴィーガンには喜ばれると思います。

菜食みそラーメン:総合評価

※評価は2026年10月現在の商品情報・実食体験に基づく個人の見解です。

たるたや 菜食ラーメンみそを上から見た写真

総合評価:★2.8

▼総合評価の基準を見る
評価目安
1.0~1.9おすすめしにくい
2.0~2.9好みが分かれる
3.0~3.9普通~満足
4.0~4.4おすすめ
4.5~5.0非常におすすめ

*「味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境への配慮、リピート」の項目を5点満点で評価し、その平均値を総合評価としています。

*各項目を5点満点で評価しています。

項目評価コメント
味3.5昆布だしとごまの香ばしさが際立つ、深みのある濃厚スープ。お味噌汁のようなやさしさもあり、中太のフライ麺はコシと噛みごたえが十分。味は濃いめなので、薄味が好きな人には少し濃く感じるかも。
コスパ3.51食226円。濃厚なごまみそ味で満足度は高め。鍋1つで作れる手軽さも良い。具を足さないと栄養面は物足りないものの、五葷不使用でこの味ならコスパは悪くない。
安全性2原材料に動物由来成分はないが、第三者機関によるヴィーガン認証マークは取得していない。また、同一製造ラインで卵を含む商品も製造されているため、交差汚染の可能性は残る。
栄養価21食509kcalに対してタンパク質は13.4gと少なく、鉄・ビタミンB12・オメガ3などの強化もされていない。大豆製品や野菜などの具材を足して栄養を補う前提の商品。
汎用性3.5鍋1つで作れて調理も簡単。常温で6ヵ月保存でき、買い置きにも向いている。具材をヴィーガンバターで炒めたり、台湾素食風の香味油を加えたり、ぐつぐつ煮込んだりと、味の変化を楽しめるのも魅力。ただし、ラーメン以外の用途は限られる。
環境への配慮1.5動物性原料不使用のため、畜産由来の環境負荷は抑えられている。ただし、使用しているパーム油にRSPO認証などの表示はなく、環境への配慮については確認できなかった。
リピート3.5ごまと昆布だしの濃厚な味わいで、お味噌汁のようなやさしさもある。炒めた大豆製品や野菜をたっぷりのせて食べるのがおすすめ。休日にも忙しい日にもパッと作れて便利なので、キッチンに常備しておきたい。
▼評価基準の解説を見る

味(味わい全体):動物性食品と比較したときの「再現度」と「満足感」を総合的に評価します。基準は「ヴィーガンでも十二分に楽しめるか」です。

  • 再現度:肉・魚・卵・乳製品・ハチミツなど「本物」に近い味や食感にどれだけ近づいているかを評価します。
  • 満足感:ボリューム感・ジューシーさ・噛みごたえによって「食べた感」が得られるかを重視します。

コスパ(価格・価値のバランス):「1食(1人前)あたりの価格が500円未満」を目安とし、味・量・栄養価・満足度・調理の手軽さに見合った価格かどうかを重視します。基準は「価格に対して得られる価値の大きさ」です。

  • 単価計算:内容量 ÷ 推奨1食分で、1食あたりの単価を算出します。(例:500円の商品を5食分で使う場合 → 1食あたり100円)
  • 得られる価値:味はおいしいか、量はしっかり入っているか、栄養価は高いか、満足感はあるか、調理や準備の手間はかからないかなどをチェックします。

安全性(製品の安全性・信頼性):第三者認証の取得(ヴィーガン認証)、動物性混入防止(区分保管・洗浄徹底)を確認します。基準は「ヴィーガンとして安心して食べられるか」です。

  • 認証確認:JAS0025(ヴィーガンJAS)やベジプロジェクト認証など、動物由来原料・添加物の不使用と製造管理を保証する認証を取得しているかを確認します。
  • 混入リスク/交差汚染リスク防止:工場でのクロスコンタミ(揚げ油共有禁止、ライン洗浄の徹底)を確認し、動物性食品との混入リスクをどれだけ低減しているかを評価します。​

栄養価(栄養素の含有量・バランス):ヴィーガンが不足しやすい栄養素(タンパク質・鉄・B12・カルシウム・オメガ3など)が1食分にどれだけ含まれているかを確認します。基準は「カロリーに対して十分な栄養素が入っているか」です。

  • バランス:食物繊維やビタミン・ミネラル豊富な食材を含んでいるか、タンパク質や鉄分が極端に少ないなどの偏りがないかをチェックします。
  • 主要栄養素:ヴィーガン特有の不足リスク(タンパク質20g以上/食、鉄4mg以上、非ヘム鉄吸収率向上など)を重視します。
  • 強化・添加:B12(2.4μg/日推奨)やDHA藻類由来オメガ3の表示を評価します。

汎用性(日常の使いやすさ・アレンジの幅):1つの食品で複数の料理に活用可能か、手軽に調理できるか、保存性はあるかなどを考慮します。基準は「日常のキッチンで活躍するか」です。

  • 料理バリエーション:どれだけ多くの場面や料理(用途)に使えるかどうかを評価します。
  • 調理の容易さ:加熱不要・下ごしらえ最小限で完成する汎用度を評価します。
  • 保存・在庫管理:常温または冷蔵で1週間以上持つなど、日常使いの利便性を確認します。

環境への配慮(環境負荷・サステナビリティ):有機・減農薬・再生農業などの低負荷原料使用や、RSPO認証パーム油(持続可能なパーム油認証)の表示を確認します。基準は「低負荷農法の使用と問題食材の認証確認」です。

  • 低負荷農法:有機JASやレインフォレスト・アライアンス認証などで、農薬・化学肥料の削減、土壌保全を確認し、土壌・水質・生物多様性に配慮した農法を使用しているかを評価します。
  • パーム油特化:RSPOマーク(SC/IP推奨)の有無で、森林破壊リスクを評価します。また、パーム油と代替油の環境負荷(CO2排出量・水使用量など)も考慮します。

リピート(再購入・継続利用の意欲):味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮などを総合的に評価し、菜食双子の個人的満足度を総まとめとして判断します。基準は「この商品をまた買いたいか」です。

  • 総合判断:味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮のバランスで、「また買いたい」と思うかどうかを評価します。

▶ 商品ページを見る(楽天)

たるたや 菜食ラーメン(しょうゆ・みそ):メリット・デメリット

✔ メリット

  • ネギ、にんにく、玉ねぎ、ニラ、あさつきなど、匂いや刺激のある野菜の「五葷(ごくん)」を使用していない。オリエンタルヴィーガン(台湾素食)の人も安心して食べられる。
  • スープの風味が強いので、炒めた野菜や大豆製品をのせても味がぼやけず、ヴィーガンの1食としても食べ応えがある。
  • 常温で6か月保存でき、トッピング次第で味の変化も楽しめるため、ヴィーガンの買い置き食材に向いている。

✖ デメリット

  • 原材料に動物由来成分はないが、第三者機関によるヴィーガン認証マークは取得していない。また、同一製造ラインで卵を含む商品も製造されているため、交差汚染の可能性が残る。
  • 1食当たりのタンパク質は、しょうゆ味が11.5g、みそ味が13.4gで、ヴィーガンの1食の目安である20gには届いていない。食塩相当量はしょうゆ味が6.9g、みそ味が7.1gと高めで、スープを飲み干すと塩分の摂り過ぎになりやすい。
  • パーム油を使用しているが、RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)などの認証表示がない。環境への配慮は確認できず、サステナビリティを重視するヴィーガンには気になる点。

たるたや 菜食ラーメン(しょうゆ・みそ):おすすめしたい人

たるたや 菜食しょうゆラーメン

こんな人におすすめ

  • 五葷抜きのしょうゆラーメンを探している人
  • コクはあるのにあっさりしているラーメンが好きな人
グリーンカルチャー ONLINE STORE
¥226 (2026/10/24 15:08時点 | 楽天市場調べ)

たるたや 菜食みそラーメン

こんな人におすすめ

  • 五葷抜きのみそラーメンを探している人
  • すりごま入りのお味噌汁のような、濃厚でまろやかな味が好きな人
グリーンカルチャー ONLINE STORE
¥226 (2026/10/24 15:07時点 | 楽天市場調べ)

まとめ:「たるたや 菜食ラーメン(しょうゆ・みそ)」は、五葷不使用の台湾素食風インスタントラーメン

たるたや 菜食ラーメン(しょうゆ・みそ)4袋

「たるたや 菜食ラーメン(しょうゆ・みそ)」は、ネギやにんにくなどの五葷を使わずに、昆布や椎茸の旨味でしっかりと風味を出した、台湾素食のような味のインスタントラーメンです。

しょうゆは、まろやかな和風味にピリッとした辛味がアクセントになっています。みそは、ごまの香りが広がる、昆布だしの効いたお味噌汁のような濃厚な味わいです。

インスタントらしいフライ麺にはコシがあり、スープの風味は強く、炒めた野菜や大豆製品をたっぷりトッピングしても味がぼやけません。また、香味油での味変や煮込みアレンジなども楽しめます。

五葷抜きの食事を探しているオリエンタルヴィーガンの方や、台湾素食風のインスタントラーメンを楽しみたいヴィーガンの方は、ぜひ「たるたや 菜食ラーメン」を一度試してみてください。常温で6ヵ月保存できるので、しょうゆとみその両方を買い置きして、食べ比べてみるのもおすすめです。

双子

「たるたや菜食ラーメン」は、素朴で飽きの来ない味。ロングセラーである理由がわかる、やさしいおいしさだよ!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

目次