【オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ】実食レビュー|チャツネ入りのフルーティーなヴィーガンレトルトカレー

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オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ

今回は、株式会社オリエンタルのヴィーガン商品『マースカレー 大豆ミートキーマ』を実食レビューします。

マースカレーの「マース」とは、マンゴー、リンゴ、レーズン、スパイスの英語の頭文字をとったもの。これらの原料に香味野菜を加えて作った「マースチャツネ」をカレーに使用し、まろやかなコクを引き出しています。

そんなマースチャツネと大豆ミート、野菜をじっくり煮込んだ『マースカレー 大豆ミートキーマ』。フルーティでやさしい味わいのカレーを、菜食料理人ならではの視点も交えながらご紹介します。

この記事を書いた人
菜食双子
双子
  • 菜食料理人
  • ヴィーガン歴15年以上
  • NZ国立Toi Ohomai工科大学とWaikato工科大学で2年間料理を学び、同国のレストランで4年間修業
目次

オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ

オリエンタルマースカレー 大豆ミートキーマのパッケージ

大豆ミートキーマ:商品情報

項目内容
商品名マースカレー 大豆ミートキーマ
メーカー株式会社オリエンタル
価格324円/税込(2026年9月現在)
内容量180g
エネルギー193kcal
タンパク質6.1g
脂質7.7g
炭水化物24.5g
糖質
食物繊維
食塩相当量2.2g
賞味期限製造日から24ヵ月
保存方法直射日光を避け、常温で保存
購入場所楽天市場、Amazon

大豆ミートキーマ:原材料チェック

オリエンタルマースカレー 大豆ミートキーマ原材料

原材料

オニオンソテー(玉ねぎ(国産)、大豆油)、にんじん、豆乳、粒状大豆たん白、チャツネ、植物油(菜種油、大豆油)、リンゴペースト、にんにく加工品、トマトペースト、カレー粉、砂糖、デキストリン、オニオンエキスパウダー、食塩、香辛料

*豆乳、粒状大豆たん白の原料大豆は、遺伝子組み換えのものと分けて管理したものを使用しています。

添加物

増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸)

アレルギー物質(28品目中)

大豆、りんご

大豆ミートキーマ:ヴィーガン認証マークの確認

オリエンタルマースカレー 大豆ミートキーマヴィーガンマーク

『オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ』は、NPO法人べジプロジェクトジャパンの認証マークを取得しています。

  • ベジプロジェクト認証
    NPO法人ベジプロジェクトジャパンの基準に基づき、動物由来原料(肉・魚介類・卵・乳製品・ハチミツ等)を使用していないことを第三者機関が確認した食品やメニューに付けられる、ヴィーガン向けの認証マーク。

大豆ミートキーマ:共通製造ライン(交差汚染リスク)

「オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ」は、牛肉・豚肉・鶏肉・魚介類・乳製品・卵・ハチミツを含む製品と共通の設備で製造しています。動物性成分が混入する可能性(交差汚染リスク)を完全に避けたいヴィーガンの方は、この点を考慮したうえで購入をご判断ください。

大豆ミートキーマ:セット内容(アルミパウチ

オリエンタルマースカレー 大豆ミートキーマアルミパウチ

カレーはアルミパウチに入っています。

大豆ミートキーマ:加熱中

オリエンタルマースカレー 大豆ミートキーマ湯煎中

湯煎で温める場合
レトルトパウチの封を切らずに、そのまま沸騰した熱湯の中に入れ、3~5分沸騰させます。

電子レンジで温める場合
中身を深めの耐熱容器に移し替え、ラップをかけて500Wなら約2分600Wなら約1分30秒加熱します。

大豆ミートキーマ:加熱後

オリエンタルマースカレー 大豆ミートキーマ湯煎後

切り口から封を開け、温かいご飯にかけて完成です。

大豆ミートキーマ:実食レビュー

※実食に基づく個人の感想です。味の感じ方には個人差があります。

オリエンタルマースカレー大豆ミートキーマをスプーンですくう

パウチを開けると、炒めた玉ねぎの香りがツーンと鼻を突き、その後ろからフルーツピューレのような甘い香りが顔をのぞかせました。そこへ巻きつくように、ミックススパイスの香りが漂っています。

ひと口食べてみると「わっ、甘い!」「でも、なんか酸っぱい!」「なんだ、この謎めいた味は!?」とプチ騒ぎになりました。強い甘さの奥に、ウスターソースやトマトソースを思わせる、複雑な酸味と旨味があるのです。しばらくすると、舌の奥に薄い膜が張ったようなしびれを感じ始めました。クローブが思いのほか効いているのかもしれません。

異国情緒あふれる香りで、個人的には好きなスパイスの配合です。最初は「甘味の強い、フルーツピューレのようなカレー」という印象でしたが、食べ進めるうちにその甘さがクセになり、食べ終わる前から「またこのカレー食べたいなぁ~」と口に出していました。10個セットを買っておいてよかったです。

ルーにはとろみがあり、炒め玉ねぎのコクと旨味、甘味がたっぷり感じられます。見た目は普通のレトルトカレーなのに、味わってみるととてもエキゾチックです。フルーツとスパイスが組み合わさった味わいから、どこかモロッコ料理を思わせる雰囲気もあります。

具の量は少なめですが、ひとすくいごとに大豆ミートと人参がほどよく入ってきます。大豆ミートはシャキシャキとした噛み心地の良い食感で、人参は口に入れた途端にクニュッと潰れるほど柔らかく煮込まれています。

フルーツの甘味が前面に出ているため、辛味はあまり感じません。ルー単体だと塩味がやや立ちますが、ご飯と一緒に食べるにはちょうど良い塩加減です。

野菜のコクと旨味もしっかりあり、後味にはスパイスの芳香が結構長い時間残ります。スパイス料理を食べ慣れていない人には、少し強く感じられるかもしれません。

フルーツの甘味がとても強いので、アレンジ料理には使いにくいです。シンプルにご飯にかけて食べるのが、一番合っていると思いました。

大豆ミートキーマ:総合評価

評価は2026年9月現在の商品情報・実食体験に基づく個人の見解です。

オリエンタルマースカレー大豆ミートキーマのアップ写真

総合評価:3.1

▼総合評価の基準を見る
評価目安
1.0~1.9おすすめしにくい
2.0~2.9好みが分かれる
3.0~3.9普通~満足
4.0~4.4おすすめ
4.5~5.0非常におすすめ

*「味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境への配慮、リピート」の項目を5点満点で評価し、その平均値を総合評価としています。

*各項目を5点満点で評価しています。

項目評価コメント
4.5フルーツの甘味とスパイスの香りが個性的でクセになる。大豆ミートの量は控えめだがシャキシャキ食感で噛み応え抜群。野菜の旨味や甘味も楽しめる、白米にぴったりのカレー。
コスパ2.51袋180gで324円。具材は大豆ミート・人参・玉ねぎで、量は控えめ。味には満足だが一般的なレトルトカレーよりやや高く、お買い得感はあまりない。
安全性ヴィーガン認証を取得しているのは高評価。しかし同一ラインで肉・魚介・乳・卵・ハチミツ入り商品を製造しており、混入リスクが完全にゼロではない。
栄養価2.5大豆ミート入りだがタンパク質は6.1gと少なく、ヴィーガンに必要な栄養素(鉄・カルシウム・オメガ3・B12など)の強化もない。他の食材で補完する必要がある。
汎用性2.5常温で24ヵ月保存できるので、ヴィーガン用の非常食に向いている。調理も温めるだけでOKと簡単。ただフルーツの甘味が強いため、アレンジ料理には使いにくい。
環境への配慮肉類の代わりに大豆ミートなどの植物由来原料を使うことで、地球環境の負荷を減らすサステナブル活動への貢献になっている。森林破壊リスクの大きな原因「パーム油」不使用なのも良い。
リピートフルーティな甘さと独特のスパイスがクセになり、10個セットを買って正解だった。栄養価は低めだが保存性も高いので、ヴィーガン用備蓄としてストックするつもり。
▼評価基準の解説を見る

味(味わい全体):動物性食品と比較したときの「再現度」と「満足感」を総合的に評価します。基準は「ヴィーガンでも十二分に楽しめるか」です。

  • 再現度:肉・魚・卵・乳製品・ハチミツなど「本物」に近い味や食感にどれだけ近づいているかを評価します。
  • 満足感:ボリューム感・ジューシーさ・噛みごたえによって「食べた感」が得られるかを重視します。

コスパ(価格・価値のバランス):「1食(1人前)あたりの価格が500円未満」を目安とし、味・量・栄養価・満足度・調理の手軽さに見合った価格かどうかを重視します。基準は「価格に対して得られる価値の大きさ」です。

  • 単価計算:内容量 ÷ 推奨1食分で、1食あたりの単価を算出します。(例:500円の商品を5食分で使う場合 → 1食あたり100円)
  • 得られる価値:味はおいしいか、量はしっかり入っているか、栄養価は高いか、満足感はあるか、調理や準備の手間はかからないかなどをチェックします。

安全性(製品の安全性・信頼性):第三者認証の取得(ヴィーガン認証)、動物性混入防止(区分保管・洗浄徹底)を確認します。基準は「ヴィーガンとして安心して食べられるか」です。

  • 認証確認:JAS0025(ヴィーガンJAS)やベジプロジェクト認証など、動物由来原料・添加物の不使用と製造管理を保証する認証を取得しているかを確認します。
  • 混入リスク/交差汚染リスク防止:工場でのクロスコンタミ(揚げ油共有禁止、ライン洗浄の徹底)を確認し、動物性食品との混入リスクをどれだけ低減しているかを評価します。​

栄養価(栄養素の含有量・バランス):ヴィーガンが不足しやすい栄養素(タンパク質・鉄・B12・カルシウム・オメガ3など)が1食分にどれだけ含まれているかを確認します。基準は「カロリーに対して十分な栄養素が入っているか」です。

  • バランス:食物繊維やビタミン・ミネラル豊富な食材を含んでいるか、タンパク質や鉄分が極端に少ないなどの偏りがないかをチェックします。
  • 主要栄養素:ヴィーガン特有の不足リスク(タンパク質20g以上/食、鉄4mg以上、非ヘム鉄吸収率向上など)を重視します。
  • 強化・添加:B12(2.4μg/日推奨)やDHA藻類由来オメガ3の表示を評価します。

汎用性(日常の使いやすさ・アレンジの幅):1つの食品で複数の料理に活用可能か、手軽に調理できるか、保存性はあるかなどを考慮します。基準は「日常のキッチンで活躍するか」です。

  • 料理バリエーション:どれだけ多くの場面や料理(用途)に使えるかどうかを評価します。
  • 調理の容易さ:加熱不要・下ごしらえ最小限で完成する汎用度を評価します。
  • 保存・在庫管理:常温または冷蔵で1週間以上持つなど、日常使いの利便性を確認します。

環境への配慮(環境負荷・サステナビリティ):有機・減農薬・再生農業などの低負荷原料使用や、RSPO認証パーム油(持続可能なパーム油認証)の表示を確認します。基準は「低負荷農法の使用と問題食材の認証確認」です。

  • 低負荷農法:有機JASやレインフォレスト・アライアンス認証などで、農薬・化学肥料の削減、土壌保全を確認し、土壌・水質・生物多様性に配慮した農法を使用しているかを評価します。
  • パーム油特化:RSPOマーク(SC/IP推奨)の有無で、森林破壊リスクを評価します。また、パーム油と代替油の環境負荷(CO2排出量・水使用量など)も考慮します。

リピート(再購入・継続利用の意欲):味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮などを総合的に評価し、菜食双子の個人的満足度を総まとめとして判断します。基準は「この商品をまた買いたいか」です。

  • 総合判断:味、コスパ、安全性、栄養価、汎用性、環境配慮のバランスで、「また買いたい」と思うかどうかを評価します。

▶ 商品ページを見る(楽天)

オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ:メリット・デメリット

メリット

  • 賞味期限が常温保存で24ヵ月と長いため、ヴィーガンの防災用非常食として活用できる。
  • NPO法人べジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証マークを取得しているので、ヴィーガンでも安心して食べられる。
  • チャツネやリンゴペーストを使いフルーティな甘口のカレーに仕上げているため、辛いものが苦手な人でも大丈夫。

デメリット

  • フルーツの甘味が強く、スパイスが独特なので好みが分かれる。辛いカレーが好きな人や、スパイスに慣れてない人には向いていない。
  • ルーに入っている具材が少ないので、ボリュームを感じにくい。タンパク質6.1gなど、栄養価も高くない。
  • 同一ラインで肉・魚介・乳・卵・ハチミツ入りの商品を製造しているため、混入リスクはゼロではない。厳格なヴィーガンは注意が必要。

オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ:おすすめしたい人

こんな人におすすめ

  • フルーティで甘いカレーが好きな人
  • スパイスの効いた料理を楽しみたい人
  • 賞味期限の長いヴィーガンのレトルトカレーを探している人

送料無料ですが、2個セットは少し割高です。

送料無料のお得な10個セットもあります。

まとめ:「オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ」は、フルーツの甘味とスパイスが個性的なヴィーガンカレー

オリエンタルマースカレー 大豆ミートキーマ10箱

「オリエンタル マースカレー 大豆ミートキーマ」は、フルーツの甘味、スパイスの香り、野菜の旨味が重なった、個性的な味わいのヴィーガンレトルトカレーです。

最初は甘味を強く感じて驚くかもしれませんが、食べ進めるうちに不思議とクセになってしまう魅力があります。

パウチを温めるだけで手軽に食べられ、常温で24ヵ月保存できるため、災害時に備えたヴィーガン用の食品備蓄としても活用できます。

一般的なカレーとはひと味違う、独特で個性的な味わいが好きなヴィーガンの方に、ぜひ試していただきたい一品です。

双子

レンジで軽く温めたひよこ豆や豆腐を1/2カップくらい加えると、タンパク質の摂取量が増えて栄養価も上がるよ。おいしいし食べ応えもアップするからおすすめだよ!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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